2013年2月9日土曜日

引き続き 自立循環型住宅

さて、この 自立循環型住宅、 呼びにくい・・・

ので、今後 「光熱費1/2住宅」と呼ばせて頂きます。

先日の 野池 氏 が共著で執筆した 本が これ・・・


本当にすごいエコ住宅をつくる方法
 

表紙に小さく書いてあります。

PASSIVE DESIGN  (パッシブデザイン)


昨日からの流れで

自立循環型住宅≒熱費1/2住宅≒エコ住宅≒パッシブデザイン

こんな構図になりそうです。


では、その パッシブデザイン とは・・・ 実は 一言で言うのは難しい・・・

そこで、日本におけるパッシブデザインの第一人者 小玉祐一郎先生の 著書

「住まいの中の自然」(丸善株式会社) から 引用させて頂きます。




(P3、序文 より 引用)



「住まいの中の自然」でめざしたのは、
自然に開かれた家-内と外のレスポンシブルな関係を築き
太陽や風といった自然のポテンシャルを享受する住宅でした。





レスポンシブル・・・・小玉先生は この単語を 幾度と無く口にされます。

敢えて約するとすれば、「応答、交感」 といえばいいのでしょうか?

自然の営み と 「応答、交感するすまい」


私たちは、高度成長期から(いえ、人類誕生のときからからかもしれませんが)

3.11 まで  自然をコントロール出来るものとして意識していた気がします。

自然を ねじ伏せる そんな意識かもしれません。

パッシブデザイン の パッシブ とは 「受動的」「受け身な」といった意味合いがありますが

自然の営みを受け(享受し)、レスポンシブルな関係(交感する)

そうした 姿勢 。

それが、小玉先生の 「パッシブデザイン」に込められているのではないでしょうか?


これから、光熱費1/2住宅(自立循環型住宅) と パッシブデザイン、の間を 行ったり来たりしながら

皆さんと一緒に、考えてみたいと思います。



(※1)「自立循環型住宅」 は、一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)の
     商標です。