まだ、熱い頃に 受けた検定 暮らし省エネマイスター
無事認定証 が 届きました。
スキルアップ、もありますが
快適さ と 省エネ、とても 悩ましいですね。
今、現行 「省エネ法」の対象になる住宅 が着工しています。
足掛け5年・・ なので その間 色々社会状況も変わりました。
またレポートしていきます。
四国、徳島、淡路、で住宅の設計を手がけています。「設計の工夫」で「快適で心地よさ」を創りだすこと、・・ 周辺の 自然環境を心地よさの源とする そんなことを考えています。
まだ、熱い頃に 受けた検定 暮らし省エネマイスター
無事認定証 が 届きました。
スキルアップ、もありますが
快適さ と 省エネ、とても 悩ましいですね。
今、現行 「省エネ法」の対象になる住宅 が着工しています。
足掛け5年・・ なので その間 色々社会状況も変わりました。
またレポートしていきます。
独立行政法人 建築研究所
住宅・建築物の省エネルギー基準及び低炭素建築物の認定基準に関する技術情報 より
先日、レポートした 低炭素建築物認定 の
「一次エネルギー消費量算定プログラム」
石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料、
電気、ガソリン、都市ガスなど 、一次エネルギーを変換や加工して得られたエネルギー
今後、この 「一次エネルギー消費量算定プログラム」 で
建物全体の一次エネルギー消費量による評価 が 省エネ基準 のベースになっていきそうです。
皆さん、BIMってご存知でしょうか?
ビルディングインフォメーションモデル の 略です。
先端三次元研究会(通称:3Dファン倶楽部)+中央工学校OSAKA
の主催 で、
「大収穫祭 -秋の人(あきのじん)- ~関西から3D・BIMを盛り上げよう~」
を称する、BIM の研修会 が行われました。
今、私どもが 使っているCADは 2次元の図面を描くのですが
それを 3次元で書き進め、尚且つ その3Dモデルの中に 色々な 「情報」をインプットしておく
ちょっとイメージできないかとは思いますが、先だっては 国土交通省でも 大型物件は
BIM 納品 が原則になってきています。
めも
低炭素建築物認定制度講習 住宅編+一般建築編
テキスト 重いので先ほど 自宅へ宅配してしまったのだが
省エネ基準 改 の方では出てこない
夏の日射遮蔽、冬の日射取得、その他 いくつかの 項目があり なかなか興味深い。
認定住宅 は 減税対象 となる が 非住宅は 容積率緩和 という インセンティブとなる。
着工前の申請が必須となるために、現段階での確認申請物件等には 適用がない件につき、質疑にて確認。
国会のもつれから 6月の予定が 年末まで延びてしまった。ということだそうです。
これまでの事業主基準算定プログラムに変わる、web上算定プログラムが 今月中にもあがってくるそうです。
おそらく同時に、事業主基準プログラムは 消える可能性があるので
ダウンロード版を 今のうちに ストックするようにとのことでした。
明日は、エル・グレコ展にでも行き、土曜に 秋BIMに参加することにします。
都市の低炭素化の促進に関する法律」が平成24年9月5日に公布され、平成24年12月4日に施行されました。
この法律に基づき、認定を受けた 住宅は
税制面で優遇を受けることができます。
その講習会を11/8に 大阪で受講してきました。
徳島では12/6に講習会があります。
否定的な意見が 根強いようで、
最も多いのが
・ 人の暮らしを 法で縛るなんて
・ 設備ありきの 法律で 伝統構法 を 撲滅しようとしてい る。
といったことですが
でも
これまで、住宅の消費エネルギーの根拠となる 「事業主基準」は設備ONLYでしたが
この「低炭素法」のプログラム・テキスト には 「日射遮蔽」「緑化」「通風」Etc が評価されています。
できるだけ、快適な空間を、消費エネルギーを抑えて(自然を取り込むことで)実現させる。
私達、実務に携わる者は、与えられた 法・制度 のなかで 出来うるだけのことを為す。
これこそ、建築デザインの役割 であり 腕の見せ所 じゃないでしょうか。
「認定低炭素」について
認定を受けると減税があるようです。
アクシデントで 最終便にて帰宅。
野池学校6回
これまで学んできたことの総まとめ
伝える力について
・自立研(関東)による、ビジュアルエコ が、今度の大阪での アワードを封切りに発売される。
LEAD用に、THINKPAD(IBM)を狙ったが、さすが根強い人気。
ちょっと手が出ませんね。
LEAD では、間違いとは基本を外さない センス・・データーの読み方 を身に着けたいのですね。
あくまで道具です、道具は間違わないよう使わなければなりません。
とにかく、一歩ずつ、経験する事。
自立研アワードでは、前先生が講演する。
野池さんも、おすすめということで、確かに 「抱腹絶倒」なものになると思います。
えっと、ここ1週間、合間を見て勉強したのですが
3.11 以降、エネルギー自給率がものすごく低い日本 では 原発をめぐって 喧々諤々。
そんな中、
という 運動が 全国規模で 広がりを見せています。
すごく端折って言いますが、1985年 当時のエネルギー消費量でしたら、原発なくてもOK!
ということでしょうか。
暮らし省エネマイスター は 省エネ、光熱費削減、なにより 電気、化石エネルギーに頼らない
「快適な住まい と 暮らし」を 知っていただくための 基礎知識を試される 検定。
合格してますように・祈
現場発砲ウレタン断熱材 のサンプルです、
建物の 火災に詳しい方が、
そんな事を気にして、普段の断熱性 を犠牲にするなんて・・・残念だと。
徳島科学技術高等学校 で 「東日本震災における板倉の仮設・復興住宅」
筑波大学 安藤邦廣先生 の 学生向けの講演があったので
行ってきました。
写真は、その模型です。
つくづく 仮設・復興住宅 を考えることは 住まいの源
を辿るに似た作業だと思います。
1.2 年だから・・・と考えるか、1.2年も と考えるかだけでも
仮設 という重みが違ってきます。
給湯ボイラー が故障して、ほんの数日 シャワーを浴びるに苦労しただけでも
とんでもないストレスでした。
私は、温熱のことに 興味があるから こんな断熱で
十分な設備がない仮設だからこそ
断熱はしっかり、通風は十分に、 といったことを思いますが、
学生さんの質問は 遮音 に関することでした。
長屋タイプの場合、隣家族の物音、とりわけ
被災環境での 物音 も見逃せないですよね。
そういったことも、山・すまい・まちネット の仮設プラン を通じて
知ったり出来ます。
夕刻には ぶらりエコカフェ
~自ら見える徳島の環境~
徳島大学大学院 教授 上月 康則 先生の お話しをお聞きしました。
これは、お仕事は全く抜き。
私の趣味のお時間です。B.Bと同じ。
エコ = 省エネ、環境破壊 と 一直線に 頭が固くなってしまいがちですが
色々な立場の方が、色々な動機で 講座に応募されてるんですね。
水辺のこと といってもよく分かってない
私なんかが参加してもいいのかと不安でしたけど
楽しい 講座になりそうです。
それにしても、今日は とてもいい風が吹いていました。
次回は 土曜日・・・でも天気はちょと微妙ですね。