2014年4月28日月曜日

北の暮らし、南の暮らし



昨夜は、遥か日本海に面した暮らしを営まれている方を囲んで、

木の家の住まい方 についての 座談会でした。

所変われば、住まいのカタチも違ってきます。

ひと月に、2.3日しか快晴の日かなければ、厳冬のなかお日様のお恵みは期待しないほうがいいようです。

引き換え徳島はなんと恵まれていることでしょう。

日本海側と瀬戸内、太平洋側の住まいが、それぞれ同じ用な カタチで建てられている事こそ

異様な光景です。

座談会の内容は、プライバシーもありますから、この日のために作ってくださった

パワーポイント最後の一枚。

これが、講師の先生が お施主様の立場として伝えたかったこと だと思います。

建築士は、そうしようと思った時にアドバイスできることが必要なんじゃないかな。

非常に勉強になりました。

ありがとうございました。

2014年4月18日金曜日

木造・SE構法

設計者向け SE構法講習会 に参加。

すでに耳にしたことの在る方も多いと思いますが、

集成材と金物を使用することで、根拠の在る構造計算が可能になり 地震に対して

担保できることが最も大きなメリットだと思います。

また、同じ理由で 通常の木造でしたら 3.8mが限界だと思いますが 6m 時には9mという

柱間隔でPLANNINGできます。

部屋が広く使え、将来的な 間仕切りの変更にも対応がしやすく、一面大開口がとれるので

インナーガレージなども容易に確保できます。

そう考えると、住宅以外の用途、例えば 児童福祉施設のような建物にも 適しているように思います。

そうゆう場合には、準耐火、耐火 構造にも対応ができることも大きなメリットです。

鉄骨造に比べ 軽いので 基礎、地盤改良も 比較して安価にできることは更に大きなメリットです。

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