2012年8月25日土曜日

「低炭素社会に向けた住まいと住まい方」の推進方策について 中間とりまとめ


「低炭素社会に向けた住まいと住まい方」の推進方策について   中間とりまとめ

 平成24年7月 付け で

経済産業省  国土交通省  環境省 の三省 から 中間とりまとめが出ています。
















早ければ 2012年度中にも、非住宅 の省エネ基準が 一次エネルギー による規制へと
告示されることが示唆されている。

住宅では 2020年以降、すべての住宅 について、同規制の義務化が求められる。

もう一点、



・省エネ診断・実エネルギー消費量の見える化
 
 簡易測定手法の開発など
 既存ストックの省エネ性能の把握の促進

・耐震改修との同時実施など効果的な
 省エネ改修方法・技術に係る情報提供の実施

・既存ストックも含めた不動産取引時における省エネルギー性能 の評価・表示制度の検討
 
 既存住宅 建築物の省エネ改修 の支援 等


中小工務店等への支援

伝統木造住宅等の評価方法の検討 中小工務店等の対策の遅れ

中小工務店・大工の省エネ施工技術修得支援(5カ年計画)

・既存住宅・建築物の省エネ改修への支援 等


既存ストック(要するに既存住宅) をどのように 扱うか。



にふれています。



また、場末の設計事務所、工務店への技術習得計画 もおこなう とある

この辺りのことは 今年度の 地域ブランド化事業 とも連動しているのかもしれません。
















※伝統的な木造住宅に関し、省エネルギー基準への適合義務化によりこれが建てられなく
 なるとの意見や、日本の気候風土に合った住まいづくりにおける工夫も適切に評価すべき
 との意見などがあることから、引き続き、関係する有識者等の参加を得て検討を進める。




いよいよ、2020年に向けて、具体的なマップがでてきました。

特徴としては、上に上げたもの以外には、 一次エネルギー消費量 を元に

省エネ性能を 規制する というところでしょう。


節約、節電、これが 体を痛めつける方向 に向かうことは

単に、個人の趣向の問題でしか在りません。

住まい手の方が、そのようにされるのは、致し方ないことかもしれません。

でも いわゆる 「建築家」が、表現のための表現、を正当化するために

肉体的に過酷な・・・そう例えば・・・クールビズ的住宅を 量産することは

悲しいことです。

省エネ へと向かう ロードマップ と平行して

快適さ のような指標を忘れてはならない、そう思うのが 私の すまい観です。



(※)図表は、環境省 HPからの引用