2012年8月19日日曜日

次世代省エネ基準

次世代省エネ基準というのがありまして


平成11年3月に改正 告示された「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主の判断と基準」及び 「同設計及び施工の指針」のこと

なのですが、今は 平成24年 改正されてから 10年超えていますから

とうの昔に 次世代でも何でもない 基準になってしまいました。

この 次世代省エネ基準 は フラット35S の融資を受ける場合に 使えます。

ただ、断熱材の厚みが増す ので 次世代基準 未満のものより コスト増にもなります。



ただ 今後 2020年を目処に これ または この基準以上の省エネ性能が

すべての住宅に 義務づけされます。


今 進んでいる計画 もある程度 それに沿ったものに して置く方がいいと考えています。

で、なるべく 建設時に コスト増に なった分を、暖房費などなどで

何年で取り戻せるか。

また同じコスト増でも、実際の快適さにつながって、これぐらいの電気代 がお得なんです。

ただ 断熱材の厚みを増す という方法は、何の工夫もない設計 だといわざるを得ません。

今回、薪ストーブを 入れることになっていますので

その熱を 上手に活かしたいですねえ。

ここ2.3日で いくつか 相談してるんですが どうなるでしょうか。






屋根の棟換気は ここ 2件 標準仕様として 採用しているのですが

これも いつも紹介しています 「自立循環型住宅設計のガイドライン」で

勧められている 手法です。


果たして、この 棟換気が 室内環境にどのような 影響を与えるのか

検索してみますと、いくつかの実験データーを見つけることが出来ました。

これで 安心して メリット・デメリット含めて採用できます。


また、デザイン的にも 垂木の鼻先の板(鼻隠し)が180以内で 比較的 軽快に見えるかな。

屋根が、重厚に見える場合と、軽快に見せたい場合では また色々 考えてます。

天井 は、 比較的 熱容量がある 木の厚板 を採用して 

天井であると同時に 屋根下地 も兼ねています。

さあ、でもどれぐらいの 熱を貯められるのか、調湿はどうなのか も 気にしてるところです。

一般に、「木」は 「断熱性がある」といわれていますが 実は 鉄なんかの素材に比べると

という前提で 断熱性は 期待できません。

ですから、木の外部側 でしっかり断熱をしておきたいです。

ただ単純に、木が見える エコ風 じゃなく 本当に エコ、快適 を考える。

風、熱、湿度、蓄熱、・・・諸々の要素の かねあい が必要 だと思う。