木造学校 が 今日から 始まりました。
木造建築研究会 は 2年目 ですが、50人程の方が 受講されたそうで
続けること がこうして 結果に結びつくこともあるのだなあ と 改めて思います。
講座の中では、
「木材の特性」 と 「木材の炭素固定」が 本日の内容でした。
ちょっとだけ残念なのは、後半の 「炭素固定」 が やや時間の都合で
端折ってしまわざるをえなかったことですが
まだまだ 機会はあるので 次に期待します。
講座に先立って、定例会 では、 事前復興プラン について 少し 整理させて頂きました。
事前復興プラン というのは、
もし 被災 (震災・津波)したときに、被害を最小限に食い止めることと
同時に 街づくり が 同時に 推進できないか。
そういったことを 切実に考えていらっしゃる方々が 身近、現状でもいらっしゃいますし
そういった方々に学び、広報 していけないだろうか。
というような ことを今 考えている WG です。
WGの方たちは、私より遙かに そういった 課題に 直面されてますので
私の立場は、サイレントマジョリティ目線 ということになります。
そういった 立ち位置から、WGメンバーの方がたから お知恵をおかりし
作図 したものが、上の二つの スケッチです。
木研 の位置 づけは 私なりにもっていて 「自分の持っている○○と出し合い共有する」
ということだと思っているので、
学び合う、プロフェッショナルだから 自分で自分のことを onlyone で解決する
というのとは 違ってもよいのではないかと思っています。
こうして、共有しあった 内容 が 各々 の設計、しいては お施主様 に還元されていけばいいと
思ってます。
先日の 山・すまい・まちネットの例会 でも
それぞれの 強み を活かして 知恵を出し合う ことで 一つの事柄が 前へ進む
ということを実感しています。
写真 は 長屋住居の 遮音性 について 話しているメモ です。
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