設計の進め方-2
前回 を お見合い とすると、次は 「じゃあ、進めてみましょうか」ということで
少しばかり、「設計」らしさが出てくる。
仮想上の アンビルド なものを 得意とする 建築家も多いようですが
私は、何より お施主様の 要望を見せていただけない状態でのPlanningは
あまり好まない。
自分の 「ポリシー?」とかいうものを 前面に出すことは大切だと考えれば
どんな場合でも、好むも好まないもなく Planningできるのでしょう・・
でも、住まれていない家、暮らしのない家、・・・百人百様なので・・・
まあ、私はそうゆうタイプ・・
つまり・・・一発勝負じゃなく・・・、練り上げ、検証していくものだと思っている。
ベストも一つじゃない と思うこともある。
先日の、お見合い後、いくつか お尋ねしたいことも出てきてますが
紋切り型のアンケートで 出てくる答えを当てはめることの出来る 条件ではなさそうです。
今のところ、大きな 分岐点として 3系統。
もう少し、明日練り上げ もしかしたら更に もう数系統。
それを素に、お施主様の 声に まずは耳を傾けたいなあ。
で、今は
「あ!、こんな声が・・聞こえたような・・」
なんて・・消したり 描いたり。
何となく鉛筆な気分。
この プロセスも ホントは見ていただきたいなあ。
そうすると、
「あ、カマウチさん、そこって僕こうしたかったりしますよ!」 なんてなると嬉しいです。
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