都市の低炭素化の促進に関する法律」が平成24年9月5日に公布され、平成24年12月4日に施行されました。
この法律に基づき、認定を受けた 住宅は
税制面で優遇を受けることができます。
その講習会を11/8に 大阪で受講してきました。
徳島では12/6に講習会があります。
この 略して「低炭素法」ですが、
否定的な意見が 根強いようで、
最も多いのが
・ 人の暮らしを 法で縛るなんて
・ 設備ありきの 法律で 伝統構法 を 撲滅しようとしてい る。
といったことですが
でも
これまで、住宅の消費エネルギーの根拠となる 「事業主基準」は設備ONLYでしたが
この「低炭素法」のプログラム・テキスト には 「日射遮蔽」「緑化」「通風」Etc が評価されています。
できるだけ、快適な空間を、消費エネルギーを抑えて(自然を取り込むことで)実現させる。
私達、実務に携わる者は、与えられた 法・制度 のなかで 出来うるだけのことを為す。
これこそ、建築デザインの役割 であり 腕の見せ所 じゃないでしょうか。
「認定低炭素」について
認定を受けると減税があるようです。
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