独立行政法人 建築研究所
住宅・建築物の省エネルギー基準及び低炭素建築物の認定基準に関する技術情報 より
先日、レポートした 低炭素建築物認定 の
「一次エネルギー消費量算定プログラム」
12月の頭に、公開されてます。
「一次エネルギー」というのは、
原子力の燃料であるウラン、
水力、太陽、地熱などの自然エネルギーで、自然から直接得られるエネルギー
のことです。
対して
「二次エネルギー」というのは、
建物全体の一次エネルギー消費量による評価 が 省エネ基準 のベースになっていきそうです。
省エネルギー の基準 は 必ずしも 快適性の評価と 一致しないので
以前、取り上げた 「自立循環型住宅へのガイドライン」にあるように
極力 自然エネルギーを活用しながら、快適性を向上させる という ベーシックな
暮らし方、住まいづくり、に立ち返っていくことになると思います。
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