参考
http://www.gettingthingsdone.or.at/featured-stories/magazine-1
合理性 から来る美。調和。
かつ 自然(周辺)との関係性が考えられ 地域産業にも結びついている。
だが、このような「建築」が建てられ始めた当初には
戸惑い、否定も多かったそうである。勾配のない屋根は造れない!という声も。
伝統というのはいつしか乗り越えられていくものなのかもしれない。
世界のサスティナブル建築に触れると、
日本の省エネ が非常に残念なものになっていることを
再認識する。
(省エネ建築 に欠けているものをみることになる)
どこか モダニズムを感じさせる システマティックな要素・架構への指向
も 好みだ。
日本の林業の中で職人不足が叫ばれている。
捨てておくと 絶滅危惧だから。
一方、CLTはじめ 木構造 は今後 潮流になっていくので、心配ないだろう。
伝統を VS CLT で語ることは避け、(接着剤が臭いとか 矮小された話は 避けたい。)
氏の、設計も 正確に組み立てる大工技能を前提としている。
もちろん今かろうじて残っている古来よりの大工技能は残ってほしい。
世界に誇れるものだ。
ただ 木を使う=伝統 に固執し進むことをやめてしまうこともまた残念なことである。
適材適所。BIGセミナー毎度 考えさせられる。
カウフマンに「日本のPHの取り組みと、気候風土をどういったふうに受け止めているか?」問うてみたい。
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