光熱費1/2住宅 (自立循環型住宅)06
リーフレットは、皆様にお配りするために
一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)より 領布を受けたものです。
引き続き 断熱 について 自立ガイドライン に書かれていることを まとめてみたいと思います。
昨日、「自然室温」 という フレーズ を 書きましたが 自然室温というのは
ガイドライン93頁
日射取得熱や内部発熱のみによる、暖冷房設備を使わない時の室温。
と書いてあります。
異論もあるかとおもいますが、とりあえずそれに沿って 進みます。
” 断熱外皮計画は、住宅の室内と室外との境界(外皮)における
熱の出入りの抑制を目的としています。
断熱化をはかった住宅は、無断熱の住宅に比べ、
はるかに少ないエネルギーで室内の温熱環境を快適にすることができます。”
(ガイドライン92頁)
外部と内部の間での、熱の移動を抑えることで
冬は
窓から取得した熱を逃さない、
内部発熱を外に逃さない
夏は
外部の熱が内部に移動しにくい
結果、冷暖房の効果が削減されるわけです。
この 断熱の程度を示す指標が Q値、UA値 と呼ばれるものです。
あと数年で、この断熱基準が義務化されることになっています。
すべての住宅で、次世代基準(H11基準)同等、
そうですね、フラット35s の省エネ基準が それに準じています。
(※1)「自立循環型住宅」 は、一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)の
商標です。
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