自立循環型住宅シリーズですが、
日射利用(蓄熱)でずっとストップしたままです。
それほどまでに、「蓄熱」の奥が深い ということなのですが、
今、提案住宅で この「蓄熱」を活かして 冬の 室温を 比較的快適にできないか 模索しています。
凡そ 8帖大の 部屋の 室温を検討しています。
一番下の、黒いラインは 外気温。
青が、コンクリート造
水色が、土壁 両面塗り
赤が、土壁 片面塗り。
12/25日頃で、20℃~25℃ をキープしています。
でも、11月ぐらいになると 30℃超えちゃう日もありますね。
ちょっと窓が大きすぎるのかもしれませんし
蓄熱部位が 少なすぎるのかもしれません。
でも、凄いと思いません。
だって、太陽の恵みだけで、暖房がほぼいらない 12月を 過ごせるんですよ。
もちろん、曇や雨の日もありますから「補助暖房は必用です」
パッシブデザイン という言葉
何度か紹介してきましたけれども
自然の原始的な エネルギー(ローエネルギー)と
電気のような 加工された エネルギー(ハイエネルギー)
まずは、ローエネルギー で出来るだけの 対策をして 、それから ハイエネルギーで補う。
えっ? これって省エネ。
もちろん、冷暖房費の節約になりますが もっと大切なことがあります。
それは、また 今度。
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