日射熱の利用
こちら(リンク)を参考に
少し、整理してみました。
冬 夏
季節ごとの日射量を ビジュアル化 してみました。
まずは、
冬。(12~2月)。
南面壁が一番、日射量が多いようです、次いで 水平屋根、そして東西ですね。
夏は、(6~8月)
水平屋根面が圧倒的に多いです。そして東西、次いで南面 になっています。
私が、大学校で、又は 建築士試験の折に 学んだ頃は
一日当たりの日射量は、
夏至、水平面がずば抜けて大きく、南が 思った以上に少ない。
太陽の軌跡をみると
こんな具合になっているわけです。
冬至には、やはり南面が多くなっていますね。
でも、総量としては夏の水平面には及ばないのです。
日射は、窓面から最も多く入ってきます。
冬に、日射の有効利用をしようと思い立ったら、このように計画をしますが、
実際には、周囲に住宅の一軒もないという敷地は珍しいでしょう。
ですから、 まず周辺建物を描き込み、その影を考慮して 敷地に配置してみます。
お隣の窓の位置 とか 視線、色々な要素が絡み合ってきます。
「環境」というキーワードを軸に デザインを進める。
将に、パッシブデザインの醍醐味ですね。
こんな、季節感あふれる 地域(国)に添った 住まいつくり
徳島の建築設計事務所 共建築設計事務所 にお声掛けください。
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