焼き杉の家Ⅱはもはや手狭となり、増築をしたいという ご依頼があった。
これまで
焼き杉の家Ⅰは、私どもでは 現時点で最後の土壁工法。
給水は、井水
外壁は、その名の通り 焼き杉
そして、庭のシンボルツリーを囲むように 建った
焼き杉の家Ⅱは、平屋建て
太陽熱温水器を設置
また、薪ストーブの導入。
今回は、このⅡに増築を行いたい という ご要望です。
今現在の要望では、面積的なことから、自前で 床材として杉の板張りを用意する
といったことが挙げられています。
もう少し、早く ご提案PLANを持参したかったのですが 諸事情で遅れています。
そこで、遅れついでに 今回の「野池学校」では、この 増築案を課題として選びました。
当日、持参し、sketchupで 日陰の状況を検討し
尚かつ、卓越風向 を考慮した 計画を スクールの間に立ち上げて見ました。
課題 としては 「パッシブデザイン」という大前提がありますが
実際には お施主様の ご要望とのコネクトラインを
提案するのが 私どもの 役割です。
本日は、耐震診断書 を作成し終えたので
明日は、このPLANを煮詰めたいと思います。
あと少しだけ、お時間をください。
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