あかねの和
この春 竣工した お施主様の元に立ち寄り
四国、徳島、淡路、で住宅の設計を手がけています。「設計の工夫」で「快適で心地よさ」を創りだすこと、・・ 周辺の 自然環境を心地よさの源とする そんなことを考えています。
この春 竣工した お施主様の元に立ち寄り
蓄熱容量の計算と室温シュミレーション に参加してきました。
夏も終わろうとし、ようやく
外壁下地
断熱施工
内装下地
まできました。
現場が 動き出すと 驚くほど多くの人がスケジュールに
従って 手配りをします。
即断即決 がとても 大切になります。
設計の進み方-1
一生のうち、何度も家を建てる機会のある方は少ない。
だから、設計の始まり ってどんなだろう って思います。
とっても 正常な 疑問、不思議。
時には、設計者のことを「せんせい」なんて呼ばせる
こともあるらしいですが、私は 釜内さん でお願いしてます。
この 写真のPLAN 今日、”没” になりました ・笑
なぜ、没 になって笑うのだ?
なぜって、この PLANが お見合い相手の方とのお話に
「ズレ」を作ってくれて、そっから
思わぬ石が転がり出てきたから なのです!
お話・・・見詰め合って愛が芽生えれば
それもよいかもしれませんが
やはり普通は 「言葉」を交わしてみなければ。
もちろん 「クチ」 もありますが 「話のネタ」としての
私本位の、PLAN をネタとして お渡しさせていただきました。
敢えて? ちょっと 使いにくい面があっても
熱環境優先!
でも、昨日も書きましたが、
そんなことをしても「パッシブデザイン」とは呼びません(多分)
でも、お見合いの席ですから、情報はまだ 「ゼロ」
わかるのは 敷地 のみ。
この PLAN × 要望 = おもしろい
という 化学変化が当然生じます。
そっからは、話が弾みました。
全く違う案になりましたが、これがもしかして「玉石」?
可能性を感じさせてくれる 計画!
そっちを見せろ?
まだ、練りこみたいので ダメです・笑
パッシブデザインは止めたの?
いいえ、パッシブデザインは 計画の軸・原論です。
どこまでも、裏方で 息づきます。
それにしても、お施主様が 用意してくださっていた
設計の参考になる資料写真。
一本、軸が通っていて
うん!やっぱり「ウチ」は お施主様のもの!
改めて思いながら、ねまーす。
追:切り旬、乾燥まで含め、徳島杉のベストな軸組みを
工務店さん(凄腕です)と考えていきます。
またご報告しますので、葉枯らし乾燥 からの流れ
機会があれば見ていただければなって 思います。
先日の、建築士会からの案内にも、
伐採ツアーの案内がありました。
是非、見たことない方は いかれるべきです。
そして、TSウッドさんの豊香野のモデルハウスも
行ってみてください。
冷房不要の涼しい空間。
エアコンなし、風速 3m/s~15m/s
私の部屋より、断熱は少ないのに 温度は低い。
風です、風の街・那賀。
これまで、私が 設計を担当させていただいたお施主様で
私自身が、多少の温熱環境を体験させていただきました お施主様に
今、順番に アンケートのご協力を郵送しております。
昨日は とても うれしいご報告を いただきました。
もちろん、暑さ寒さ、ランニングコスト、等々 悩みはありますが
10年近くを経た お施主様から 「すまいの設計をお願いして良かったです」
と、おっしゃっていただけることは、住宅作家 にとっては 至福の瞬間です。
住まいのエネルギー性能 評価ツール、
環境家計簿、(共に、岐阜県立森林文化アカデミーの 辻允孝准教授 作成)等に 入力して 想定と実際の 比較。
そこから見える改善策。
それを、ご報告させていただきます。
また、より高度な、非定常計算(EnergyPlus・和訳LAED・labo/武政 工学博士)による計算との 誤差を比較することにします。
この 非定常 が本来の熱環境の常識ですが
これまで、私たちが 使うには 相当な困難があったものを
ある程度、使用可能にしてくださったツールです。
本来、蓄熱 や 気象データー 無しの 熱計算はあり得ません。・・・が パソコンの能力の問題などもありこれまで
Q値 計算に頼ってきたのでした。
又、「暮らし省エネマイスター」、「うちエコ診断員」として
家電・暮らし方への アドバイスも 行っていきたいと思います。