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2018年7月6日金曜日

太陽光発電と日照・日射

太陽光の発電量には,実際は直接,日照時間ではなく,日射量,太陽光発電の種類,
温度,光の周波数,などで左右される。

先日から、3Dアプリケーション(sketchup)や、日影図(jw_cad)で見ているのは日照時間になる。
一方、室温のシミュレーションに使っている「パッシブデザインツール、Energyplus」や「solardesigner」は日射を含んだ を計算している。
夏と冬では、日射を多く受ける「面(屋根面と南面etc)」などで違いがある。

周辺環境や、庇、袖壁、樹木 によって 同日射量への影響があるのか
基本設計から序盤の内に把握できる」と、設計・デザインにフィードバックできる。

かりに、夏の西日は本当に遮りがたく忌々しいのだけども、「西に絶景or夏の夜の花火大会」なんてものがあるとしたら
それでも、「西窓」を確保しないか?どうでしょう。

そこで、シミュレーションを行って、予めそれを知ったうえで 選択・決断をする。
そこが 省エネ絶対主義とパッシブデザインの違いである。これはどちらが正しい。誤りというジャッジが出来ない
価値観の問題だ。

 

上図は、その面への日射量を示すシミュレーション結果である。
(Rhino+Ladybug)

Energyplus でも類似したことができる(面にあたる日射量を時刻別に時間変動で視ることができる)

シミュレーションは「省エネでない ”すまい” を「制限」するものじゃなくて
設計者や住まい手に、インスピレーションを与える ツールなのかもしれない。

よく見ると、北だって(水色だけど)日射はあるんですね。

日本の美しい庭園には、北向きのものが多くあることはよく知られている。

2018年6月28日木曜日

パターン分析|パッシブデザイン|室温シミュレーション|徳島|設計事務所|

シミュレーションモデル画面
これは、初期分析の一例になります。
”紫色”の物体が、周辺の建物です。

それの間に” 黄色・赤茶・水色”で構成された四角いのが 設計建築物です。

今は、「パッシブ」面だけを、ご紹介しているのですが、当然 住まいづくりでのご要望は多岐に渡りますから
これだけで、配置や間取り、デザインを決めてしまうことはありません。

水色のガラス部分からは日射が入ります。(参考 パッシブデザインとソーラーハウス)及び(室温とシミュレーション)

赤茶は、屋根です(ダミーモデルなのでフラットですが、実際は 角度が付きます)。

このように、最も寒い日、暑い日 の室温変動がどうなるかを 「エアコンあり、なし」で比較することもできますし
結露が生じる可能性なんかも検証できます。
暖冷房の使用がどの程度で、何月が 一番多い。
ということもわかります。

このシミュレーションツールの 特徴 は、

世界的に標準(最も使われている 計算エンジン)であるから、信憑性が高いこと。
かなり汎用性の高い、形状の建物でも(例えば、袖壁が斜めとか、変形プラン)対応できることです。

又、更にもっと詳しい情報(例えば、外付けブラインドの間隔、角度)もこのソフトのデーターを使って
検証することができます。

「信頼できるツールを正しく使って、設計(デザイン)に反映させていく」ことも
建築士(建築家)の役割だと思っています。

5、~6年前 に 、このようなツールの事を調べ始めたころは 100万の導入費と、アップグレード、メンテナンスの
コストが要求されたのに、今では その一割以下になりました。
当然、設計の仕方も 変わってくるかと思います。

 

徳島の建築設計事務所 共建築設計事務所 にご相談ください。

2018年6月27日水曜日

日影検討図

冬至の影

中でも、日射が得難い 「冬至」での 日影も 調べます。

7時、7時半、8時、9時
10時、11時、12時、13時
14時、15時、16時、16時半 の順に並んでいます。

朝一番の「直射日光」は、入らなさそうですね。

(朝日で目覚めたり、朝食をとったりすることは、心身ともに 望ましいことだと思います。)

(また、Sketchupでの検討は、直射日光での検討なので天空光などは含まれていませんから、

 実際には、朝の光は窓を明るくしてくれると思います)

8時ぐらいに、大きく日差しが入り込み、 13時までの間は比較的日差しに恵まれているようです。

また、最寒期(徳島だと1,2月)の影の様子も、知っておきたいです。

冬至 に 日射が入らなくても 1,2月には入ることもある。

下のは、拡大表示。

Sketchup、日当たり検討、日影検討。
徳島の設計事務所、共建築設計事務所です。

 

2018年6月26日火曜日

敷地の調査

 

周辺環境を確かめる

設計手法(設計手順)

敷地調査に行ったあと、このような「敷地の日影図」を描きます。
これは、各月の正午の壁ですが、特に冬については 影が長く伸びるので注意します。

1月、2月、3月、4月
5月、6月、7月、8月
9月、10月、11月、12月 の(正午の影順)並びになっています。

後日、その「日影図」と「実際の影」を比較してみます。

また、日射の元となる太陽の位置も 現場で確かめることができます。

SUN-SEEKER01

レーザー距離計

こうゆう便利なツール(レーザー距離計)が安価に手に入るようになったおかげです。

パッシブデザイン(パッシブ手法)には、「日射」 と 「敷地」が大きく関係してきます。

こういった、Sketchupでの日影検討アドバイス業務もお引き受けしていますので

気軽にお問い合わせください。

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