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2019年7月3日水曜日

SolarDesigner(ソーラーデザイナー)

もう一つ、アンドレア氏のパワポの中に
SolarDesigner(ソーラーデザイナー)が。

アンドレア氏ご自身は、エネルギーについての計算はしない と語っておられましたが
エネパスに加え、このSolarDesigner(ソーラーデザイナー)は、かなり強力な室温シミュレーションソフトです。

 

ある特定の形状を持ったボリュームが、徳島の2月にどのような室内気候を
示すのか。

 

 

同様に
ある特定の形状を持ったボリュームが、徳島の8月にどのような室内気候を
示すのか

断熱の効果、室内の素材(熱容量の多少)、窓の大きさ・断熱性・日射取得率、庇の形状、etc を
変化させて 比較スタディができます。(関連リンクこちらクリック)

 

2019年7月1日月曜日

エネルギーパスー3

こんな風に、省エネ化の結果
環境性能 と 経済性能 が 光熱費等に どのような結果を与えるか?
という 尺度の一つになる。

間欠冷暖房 と 記載されているが
ドイツでは、「全館冷暖房」が一般的であるため、日本のように 間欠暖房(部屋単位の暖冷房)
が、主なケースと一概に比較できない。
よって、「間欠冷暖房」と「全館冷暖房」の二つのケースを 計算する。

最近は、この様に 光熱費(燃費)を表示してくれる ツールが増えていますが
必ずしも 実情に合っているかは分からない。

そこで、光熱費に関しては 「環境履歴書(岐阜県立森林文化アカデミー・辻准教授)」で
分析(用途分解)した結果で大きく補正する。

 環境履歴書

環境家計簿

 

 

2019年6月29日土曜日

エネルギーパスー2

このような、(建築設計書籍ではない)一般向けの新書本でも
エネルギーパスの事に触れている。

◆エネルギー証明書
ドイツの省エネ法(EnEV)の2007年改正時には
「エネルギー証明書(エネルギーパス)」制度が導入されている。
専門家によるエネパス発行費用は200~800ユーロ、現地の立ち入り調査が必要

この制度の開始にあたって政府機関が、エネパスの先行取得したオーナーにアンケートを
行っているのだが、約半数のオーナーが肯定的に捉えている という。

日本では、住宅における「2020年の省エネ法全面義務化」を延期
改めてその温度差を認識。

比較的 平易な内容なので是非 手に取って一読してみてはいかがでしょう。
というのも、日本では延期になった と書いたが
その先延ばしになった省エネ基準を
満たしていない場合には、税制面、補助金 の優遇措置(先導によるインセンティブ)が
適応されないことがあるのです。 

 

2018年11月3日土曜日

パッシブデザイン5_シミュレーション

 

隣家とのプライバシーを考え、ハイサイド窓で屋根を構成してみました。
これで南面の窓は日射をとらえることができます。

こんな感じです。
高い位置での窓ですから、視線が通らない。

また、全体の断熱構成を G2(HEAT20)レベルまで上げてきました。
冬は、室温の上下差がフラットになっています。

外部ルーバー・通風・高断熱効果 で夏もフラットになっています。

 

というように、検討を重ねていきます。

あと、検討をするにあたっては、真ん中でV字型(谷)になっていると
樹木の多い場所なんかでは、屋根に枯れ葉などがたまり、雨水が溢れる恐れがあることですね。
こういったメンテナンスに対しての、住まい手へのリサーチも必要になります。

ですが、いくつかある要素(日射取得・夜間通風・開口部日射取得(遮蔽)・高断熱化)と
予算内で、検討することができます。

もし、こうしたシミュレーションが出来ない場合には
窓は、少ない方がいいのか?配置でどうなるのか?といった疑問が全く検討できません。

ですから、こうしたシミュレーション(ツール)が必須になってきます。

一通り、パッシブ要素の検討を、ご紹介いたしました。

 

2018年11月2日金曜日

パッシブデザイン2_室温シミュレーション

同じ住まいで検証してみると、夏にはこのようになります。

窓を大きくした場合と、元の状態との差は、小さくなりますが
最高室温は40度を超えてきますね。

冬日射を入れるにしても、日射侵入を減らさないと 高温住宅でエアコンがフル回転しても
足りないのではないでしょうか?

2018年9月17日月曜日

環境設計勉強会

先月は、丁度お盆初日が重なりチケットが確保できず休んでしまった
環境設計勉強会3回目。

テーマは引き続き 結露です。

 

壁・床・天井・開口部 などなどに生じる結露。
その仕組みを解いていきます。
前回の復習を兼ねて、M設計のお二人がプレゼンをしています。
そこに、解説を加えていく 講師M氏。

其の後は、立ち飲みにて9名の懇親会。
JRバスの最終便にて 一足お先に帰途につきました。

結露つながりですが、今月月末には住宅医講座のスピンオフとして
徳島で 温熱教室を二日連続で開催します。

その運営にもかかわっています。
もう、何回も受講してますから 復習と温熱環境の啓蒙を兼ねて参加予定。
講師は、岐阜県立森林アカデミー 辻准教授。

2018年8月28日火曜日

室温実測ーエコモデルハウスー

神山杉でつくられた小屋。
ZEH(ゼロエネルギー基準 断熱性能を示す、UA=0.6kW/㎡Kを満たしている)基準の小屋の
室温を、 この夏も実測している。
ちょっと今日、訪れてみました。


日が傾き始めてくる時刻ですが室温35.9度。
ホント小屋なので、冷蔵庫とか家電類(要は内部発熱)もないけど、やはり暑い。

断熱性が優れた?数字になっていても、そこが快適かどうかを、UA値では測れない。

神山杉でつくられた、小屋で、断熱材はセルロースファイバー(再生紙)

なんと、太陽光発電パネル+蓄電池も備わっている。

高窓があるから、そこから 熱い空気を外へ追い出せないかな。

2018年8月3日金曜日

家庭でのエネルギー消費量


エネルギー白書 2017より 引用

 

家庭で最もエネルギーを消費するのは、給湯だったりします。
次が、暖房、そして 厨房

冷房は、驚くほど少ない。
消費エネルギーは、まだまだ増加しています。

省エネだけを言うのであれば、冷房は後回しでもいいのでは?

パッシブデザインというのは「建築」の文脈の中において
「環境(自然)」との、レスポンシブルな関係を目指して、設計するものでです。
省エネがどうなってもいい というのとも違います が、「設計者」の立場としては
「燃費」だけでは、住まいの一部を評価しただけで、不足していると思うのです。

2018年7月7日土曜日

季節の日射利用ーパッシブデザインー

今度は、季節ごとの日射量を ビジュアル化 してみました。
まずは、夏。(7~9月)

水平屋根部分が一番、日射量が多いようです、次いで 東西・南ですね。

次は、冬(12~2月)
南面が多くなってきています、そして水平面。

 

最後に、中間期(9中~11月)

よく見ていただきたいのですが、「巾(レンジ)」が違っています。

同じ「赤」でも
夏は 「0~442kwh/m2」
冬は 「0~278     」
秋は 「0~308     」

ですから、” 夏の水平面赤エリア ” は ” 冬の赤エリア ” の 6割増しになっています。

私が、大学校で、又は 建築士試験の折に 学んだ頃は

一日当たりの日射量は、
夏至、水平面がずば抜けて大きく、南が 思った以上に少ない。

太陽の軌跡をみると

 

こんな具合になっているわけです。

冬至には、やはり南面が多くなっていますね。
でも、総量としては夏の水平面には及ばないのです。

こんな、季節感あふれる 地域(国)に添った 住まいつくり

徳島の建築設計事務所 共建築設計事務所 にお声掛けください。

2018年7月6日金曜日

太陽光発電と日照・日射

太陽光の発電量には,実際は直接,日照時間ではなく,日射量,太陽光発電の種類,
温度,光の周波数,などで左右される。

先日から、3Dアプリケーション(sketchup)や、日影図(jw_cad)で見ているのは日照時間になる。
一方、室温のシミュレーションに使っている「パッシブデザインツール、Energyplus」や「solardesigner」は日射を含んだ を計算している。
夏と冬では、日射を多く受ける「面(屋根面と南面etc)」などで違いがある。

周辺環境や、庇、袖壁、樹木 によって 同日射量への影響があるのか
基本設計から序盤の内に把握できる」と、設計・デザインにフィードバックできる。

かりに、夏の西日は本当に遮りがたく忌々しいのだけども、「西に絶景or夏の夜の花火大会」なんてものがあるとしたら
それでも、「西窓」を確保しないか?どうでしょう。

そこで、シミュレーションを行って、予めそれを知ったうえで 選択・決断をする。
そこが 省エネ絶対主義とパッシブデザインの違いである。これはどちらが正しい。誤りというジャッジが出来ない
価値観の問題だ。

 

上図は、その面への日射量を示すシミュレーション結果である。
(Rhino+Ladybug)

Energyplus でも類似したことができる(面にあたる日射量を時刻別に時間変動で視ることができる)

シミュレーションは「省エネでない ”すまい” を「制限」するものじゃなくて
設計者や住まい手に、インスピレーションを与える ツールなのかもしれない。

よく見ると、北だって(水色だけど)日射はあるんですね。

日本の美しい庭園には、北向きのものが多くあることはよく知られている。

2018年7月3日火曜日

日射利用 自立循環型住宅の場合

今回は、自立循環型住宅の中で 日射利用がどのように扱われているかについてです。
このテキストは当初「自立循環の温暖地版テキスト」として受講の上、受け取ったものです。
(販売はされていません・きちんと講習を受けたうえでいただけます
省エネ住宅に関心がある方は、設計者にこのテキストを持っているか尋ねてみたほうがいいです)

自立テキスト

まずは、開口部が以下の条件の時 に分かれています。
(特に真南に向いているのは有利です・方位1)

方位1真南+-15度
方位2真南;-30度

利用の仕方(手法)

手法1開口部の断熱性能の強化(また、日射取得型ガラス)
手法2開口部からの集熱手法(開口部の面積増加(また、日射取得型ガラス)
手法3蓄熱手法(蓄熱素材の使用

を組み合わせていきます。

STEPとして

ステップ1.日射熱利用の確保・検討
1.地域の気候特性(パッシブ気候区分)の確認
2.立地条件(敷地の日射障害)の検討
3. 建物の方向(開口部の位置)

ステップ2.前提となるたてもの条件の確保(断熱化)
1.前提となるたてもの条件の確保(断熱化)

2.開口部の面積(延べ面積の10%以上)
  120m2 の住宅なら12m2(掃き出し窓4か所程度)

ステップ3. 開口部の断熱手法の検討    →手法1
開口部の断熱化(断熱サッシ・ガラス)にするのは前提で

更に、日射取得率(取得型と遮蔽型がある)が高いものを選ぶ

ステップ4.開口部からの集熱手法の検討  →手法2
集熱開口面積の増加(延べ面積の20%以上)
120m2 の住宅なら12m2(掃き出し窓7か所程度)・・
・・・実際、そこまでいかなくても シミュレーション、実測からすると
   開口部を大きくすれば比率に応じて効果が出ます。

ステップ5.蓄熱手法の採用        →手法3
蓄熱材の使用(熱容量の見込める材料・工法の採用)

・・と、以上のような手順で省エネ化を図っていきます。

ということで、
敷地の日当たりを 特によく見極め(将来性も考慮)、適切に開口部を配置し
断熱化・ガラスの種類 に気を付ける。
(冬は、その窓から入った「日射熱」が多い方がいいが、前提として断熱が必要。)

こういった技法というのは、エアコンや照明 が普及する前には、
「環境工学」又は「省エネ」という分野というよりは、「建築計画原論」として、
設計する際の基本の「キ」であった。

ただ、ここで書いていることは 温熱環境を云々 で書いてありますが
実際、窓の役割は「採光」「デザイン」「コミュニケーションの場」「通風」・・・
こういった諸々のことにも関係してくるので、調整する必要がある。
それを「デザイン・計画」するのが建築士の役割だとも言えます。

省エネ設計、自立循環型住宅は 徳島の建築設計事務所 共建築設計事務所にご相談ください。

2018年7月1日日曜日

徳島の地域性 日射量

先の投稿で、徳島は日射量が多い と書きましたが その一例です。

このマップはPSP区分(パッシブ気候区分・パッシブソーラーポテンシャルの略)
というもので、日射利用のポテンシャルが高い地域を分類しています。

徳島北部はオレンジ(に)の区分で、日射量が多い地域
冬に日射量を活用でき、寒さもひどくはない、ただその分夏の日射遮蔽には注意が必要そうです。

内陸部では、緑(ろ)、日射量が少なくて寒い地域
      黄(は)、日射量が多くても寒い地域
こうゆう地域では 特に日射熱利用の工夫を活かしたいものです。
県南から高知、九州にかけて太平洋側の地域には(ほ)区分もあり
日射量が多く暖かい地域ですから、冬の日射利用と同時に、夏の
日射遮蔽も特に必要です。

現在の省エネ区分では、年間日射量地域区分 と 暖房期日射地域区分 の二つが「日射区分」
として用意されています。

こちらが、年間を通じての日射量の分布になります。
徳島沿岸区域では概ね A4 、年間を通じて日射が多い地域です。
このMAPからも、徳島沿岸部では 夏の日射遮蔽に注意を要すること
中間期(春・秋)にどう取捨選択をするかを デザインしていく必要があります。


また、これが暖房期の日射取得量区分であり、
とりわけ冬に、どの程度日射が見込めるか?というMAPになっています。
徳島市はH3区分、で冬(暖房期)に中程度日射が見込める ことを示しています。

2018年6月28日木曜日

エネルギーと暮らし方 環境履歴書

今回ご紹介するのは「環境履歴書」。

みなさんは、普段の生活で、どの程度のエネルギーを使用したり、二酸化炭素を排出しているかを意識したことがあるで
しょうか。けっこうエネルギーをつかってるかなと思っている方もいれば、省エネ生活をしていると思っている方もいるで
しょう。ここには、個人の意識や考え方の違いがはいるからです。
そこで、住まいの環境性能(エネルギー使用量やCO2 排出量)を計算し、定量的に記録し、環境を考えるきっかけを作
ることが環境履歴書の目的になります。
実際のエネルギー消費量を意識しはじめると、住まい方の工夫を楽しみながら住まいと付き合っていくことに気づくかも
しれません。
新築・改修を検討する際にも、現在の使用状況を環境履歴書に入力することで、エネルギー的に、どのような生活をして
いるかを作り手と共有することができます。

   引用: 環境履歴書解説より(岐阜県立森林アカデミー 辻准教授)

 

 

例えば、トータルの電気使用量と電気代 はわかっても それが
「調理(IHヒーターとか)」に使った分、
暖冷房に使った分、
お風呂の給湯に使った分

といった 用途別の内訳を知らされることはありません。

それを、統計と皆さんの「家計」から、類推してみようとしたのが この下に紹介する
「環境履歴書(用途分解)」です。

初めの 辻准教授の引用にあるように、環境(CO2排出量)もありますが

給湯が多いな!
何月のエアコンの使用量が多い!
調理は意外と使ってるな!

などなどの結果から、「住まい手のライフスタイル」が見えてくる ことから 単に「光熱費」を把握するだけでなく
設計とライフスタイルの「つなぎツール」になっているのが興味深いです。
そんなことをふくめて「省エネ住宅(エコ住宅)」の設計依頼には欠かせないツールになっています。

今の、「お住まい」での暮らし方から「新築・改修(リフォーム)」される場合の
設備機器の選定や、コスト配分、断熱性、など多くのことが 想定できます。

また、仮に 電気代を入れてみても「思ったような結果(実際と乖離が大きい)」というような
場合にも ”事前に” 把握することで、国が義務図けている「省エネ基準とのギャップ」を調整することができます。

暮らし方・ライフスタイルの把握から 結果的に 省エネ・お財布にもエコ、結果 環境悪化にも負担の少ない
住まい方と、その器である「お住まい」を ご提案することができるのです。

環境履歴書

家族構成から始まり、ガス、電気、灯油 などの仕様の有無を記入します。

環境履歴書

月々の 光熱費もわかる範囲で記入します。
皆さんは、ご家庭での電気代が 後々からでも 電力会社に請求すれば手に入れられることをご存知ですか?

 

一般的な家庭基準値(統計)、前年度比、国の省エネルギープログラムとの それぞれの比較をすることも
出来ます。 前もって 家計の把握ができる、住まいだしても、毎年 前年度と比較できる という 優れモノ。

環境履歴書
そして、月ごとの 使用料と 「暖房・冷房・給湯・照明・家電」に分類してグラフ表示してくれます。

建築設計事務所は とかく「形態的な斬新さ」で他事務所との差別化を図るという癖を持っています。
が、そんなものには10年も住めば 流行は過ぎ ”気合いを入れて注文した建築家住宅”ほど
周囲から浮いている・・・。

新築・リフォーム に限らず ご関心を持たれた方は、
徳島の設計事務所 共建築設計事務所 まで ご相談ください。
何かお役に立てることがあるかもしれません。

(環境履歴書のエクセルシート自体は配布できません・悪しからず)

2018年6月16日土曜日

鉄骨住宅の断熱改修を考える

 

2020年から、省エネ法が全面的に義務化されます。
そんな中、木造住宅の「省エネ計算法」についての解説本や講習は頻繁にあるのですが
鉄骨、鉄筋コンクリートの住宅については、ほとんど触れられていません。
一番問題なのは、鉄骨でつくられた住宅の断熱改修が難しそうです。

今、丁度 鉄骨作業場の省エネ計算をしているのですが
住宅ではない中規模建築物は 簡易的な入力で計算できる 「モデル建物法」というのがあります。

一説には、建築設計実務者の4割程度しか省エネ計算をしたことがないそうです。
あと一年半、義務化されたらどうなるんでしょうか?

2014年8月19日火曜日

改正省エネ基準完全マスター講座

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう聞き飽きた感のある「省エネ」ですが

参加してみると意外と違った視点で見ることが出来たりするものです。

次は11月ごろらしいです。

2014年7月9日水曜日

愛媛にて

サッシメーカーのYKKAP主催のフォーラムin愛媛

木造住宅用サッシ大手の一角 YKKから樹脂サッシの新商品が投入されています。


これは、伊予民芸かすり会館。
洋小屋です。

2014年3月24日月曜日

伝統的木造住宅と省エネルギー

東京で開催された、伝統的木造住宅と省エネルギー というフォーラムに参加してきました。

省エネ法が義務化されると、断熱材の仕様が必須になります。
そうすると、内外とも真壁(土壁)といった家が、事実上 建てられなくなります。
そのことを、どう捉えて、今後施策にうったえていくか、
という足並みをそろえる 第一回目の集いです。

かなり関心が高かったのでしょう。
会場に収まりきらず、別室にて 公開放送を聴講している方も
相当数いらっしゃいました。

私自身は、この温暖な徳島でも やはり断熱材は必要でしょう
と考えているのですが、地域によっては、その断熱材の仕様に
矛盾が感じられるといった声も上がっています。

そんなこんなで、土壁だけで十分(断熱材不要)という方は、早く家を建てないと、やがて建てられなくなります、ご用心。



2014年2月3日月曜日

室温測定

日曜日は、今進めている住宅の打ち合わせ。

充実の3時間。

ペレットストーブ を 土間に設置する予定です。

徳島の 天然乾燥の杉 を 使います。

1月の間、室温を記録する ロガー を 設置していただきました。

また、前もって頂いている、使用電力、ガス料金からも 色々なことが解ります。

これから決めていく、開口部や日射遮蔽、もちろん 空調設備選定など にそのデーターが活かされます。

今から、其の室温データー を読み込み、その間の 外気温 と比較してみたいと思います。

結果は・・・個人情報・ ^^ デス。

2014年2月1日土曜日

光熱費1/2 住宅 -断熱外皮計画- 2

光熱費1/2住宅 (自立循環型住宅)06


                     リーフレットは、皆様にお配りするために
         一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)より 領布を受けたものです。

引き続き 断熱 について 自立ガイドライン に書かれていることを まとめてみたいと思います。

昨日、「自然室温」 という フレーズ を 書きましたが 自然室温というのは

ガイドライン93頁

日射取得熱や内部発熱のみによる、暖冷房設備を使わない時の室温。

と書いてあります。

異論もあるかとおもいますが、とりあえずそれに沿って 進みます。

” 断熱外皮計画は、住宅の室内と室外との境界(外皮)における

熱の出入りの抑制を目的としています。

断熱化をはかった住宅は、無断熱の住宅に比べ、

はるかに少ないエネルギーで室内の温熱環境を快適にすることができます。”

(ガイドライン92頁)

外部と内部の間での、熱の移動を抑えることで

冬は

窓から取得した熱を逃さない、

内部発熱を外に逃さない

夏は

外部の熱が内部に移動しにくい


結果、冷暖房の効果が削減されるわけです。

この 断熱の程度を示す指標が Q値、UA値 と呼ばれるものです。

あと数年で、この断熱基準が義務化されることになっています。

すべての住宅で、次世代基準(H11基準)同等、

そうですね、フラット35s の省エネ基準が それに準じています。


(※1)「自立循環型住宅」 は、一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)の
     商標です。


2013年9月5日木曜日

エコ・シート

定量的に捉える省エネ


おなじみの 熱損失計算計算結果シートですが
今回は、いつものQ値とは違う、Ua値で計算しました。

何が違うんだ?
細かなルールが違うだけで、実は根っこは 変わりません。

兆度 OK!
な 値 です。

で、日射取得率も同じですね。


で、これは いつも繰り返すことですが

簡易な方法 だと思っていてください。

Q値 も U値も、人の快適性とは関係ありませんし

エアコンの光熱費とも 関係ありません。

その Qも Uaも、 

次世代省エネとか、長期優良、地域ブランド

省エネ等級4 の元となっている数字。
どうして

エコ=断熱材はいらない

長期優良= エコ

なんて なっちゃったんでしょう。

きっと 私たち建築士が、
きちんと説明してこなかったからですね。

でも、これからは きちんと説明いたしますので。

だって、義務化ですから。

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