一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)より 領布を受けたものです。
商標です。
四国、徳島、淡路、で住宅の設計を手がけています。「設計の工夫」で「快適で心地よさ」を創りだすこと、・・ 周辺の 自然環境を心地よさの源とする そんなことを考えています。
一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)より 領布を受けたものです。
商標です。
光熱費1/2 住宅(自立循環型住宅) -卓越風-
①卓越風 を考慮した 窓の配置
卓越風 ある地方で、ある特定の期間に吹く、最も頻度が多い風向
「OpenFOAM CFD」 のような オープンソースのツールを使うケースもあるようです。
光熱費1/2 住宅(自立循環型住宅) -自然風の利用-
自立循環型住宅ガイドラインには、13の指標 があります。
今夜から 順を追って、みなさんと一緒に 読み解いていきたいと思います。
光熱費1/2住宅(自立循環型住宅) 01 自然風の利用
夏の夜間 や 春、秋 に 外の空気 を(室内に)取り入れて、室内を涼しく保ちます。
主な効果は、冷房費の削減 を狙ったものです。
自然風を上手に取り込むための、プランの工夫、開口部の配置、 が大切になります。
注意点は、
防犯、騒音面 への配慮を怠ると、安全性、快適性を損なう結果になってしまいます。
また、「風の流れ」は、必ずしも 私たちの思惑通りに 「流れる」とは限りません。
具体的な 手法としては
①卓越風 を考慮した 窓の配置で 上手に 風 を呼び込みましょう。
すまいの立地 をよく観察し 風の流れを読み解き 上手く誘い込みましょう。
②風を呼び込める袖壁(ウィンドキャッチャー)や出窓を設置しましょう。
どうゆう、屋根の角度であれば、どんな窓がいいか。
網戸をつければ、どれぐらい 風が遮られるか。
といった具合です。
一つ一つは、決して 珍しいことでも、高額な設備が必要なわけでもありません。
光熱費1/2住宅(自立循環型住宅) は 今ある技術で十分に実現可能な
設計の 「知恵袋」 みたいですね。
さて、この 自立循環型住宅、 呼びにくい・・・
ので、今後 「光熱費1/2住宅」と呼ばせて頂きます。
先日の 野池 氏 が共著で執筆した 本が これ・・・
自立循環型住宅≒熱費1/2住宅≒エコ住宅≒パッシブデザイン
こんな構図になりそうです。
では、その パッシブデザイン とは・・・ 実は 一言で言うのは難しい・・・
そこで、日本におけるパッシブデザインの第一人者 小玉祐一郎先生の 著書
「住まいの中の自然」(丸善株式会社) から 引用させて頂きます。
(P3、序文 より 引用)
「住まいの中の自然」でめざしたのは、
自然に開かれた家-内と外のレスポンシブルな関係を築き
太陽や風といった自然のポテンシャルを享受する住宅でした。
レスポンシブル・・・・小玉先生は この単語を 幾度と無く口にされます。
敢えて約するとすれば、「応答、交感」 といえばいいのでしょうか?
自然の営み と 「応答、交感するすまい」
私たちは、高度成長期から(いえ、人類誕生のときからからかもしれませんが)
3.11 まで 自然をコントロール出来るものとして意識していた気がします。
自然を ねじ伏せる そんな意識かもしれません。
パッシブデザイン の パッシブ とは 「受動的」「受け身な」といった意味合いがありますが
自然の営みを受け(享受し)、レスポンシブルな関係(交感する)
そうした 姿勢 。
それが、小玉先生の 「パッシブデザイン」に込められているのではないでしょうか?
これから、光熱費1/2住宅(自立循環型住宅) と パッシブデザイン、の間を 行ったり来たりしながら
皆さんと一緒に、考えてみたいと思います。
(※1)「自立循環型住宅」 は、一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)の
商標です。