2014年8月23日土曜日

温故知新




昨日は、木の家づくり協会の20周年記念イベントの勉強会
熊本で伝統構法を実践されている 古川保さん に学びました。
お題は、伝統構法と規格化、そして企画化。

以前から思っていたことでしたが、全国チェーンで展開しているハウスメーカーで家を建てられる方って、最後どうなるんだろう?

規格化された、大量生産に適した特殊な工法で許可をとって
建てられています。
ですから、私もそうゆう住まいのリフォームの相談を受けたりしますと 途方に暮れてしまいます。
どの壁は無くしても大丈夫なのか?
こんな基本的なことが ブラックボックスで結局、まだまだ廃棄するには惜しい住宅が建てなおさざるをえない。

さて 
昨日に続き 今日も有意な時間でした。
午前は、古川先生にお供して 田中家住宅 などへ。
道中、省エネ法についてのお考えを色々とお聞きしました。

木材腐朽・シロアリについての今村先生の講義は非常にわかりやすく理解出来ました。
来週の簗瀬先生の講座とも関係がある分野なので気合が入りました。


古川先生は、昨日の 企画化そして規格化と地域性 を交えつつ
何故、伝統構法なのかでした。
昨日とオーバラップしてた部分では 再確認できたことも多かったです。

トークセッションでは、
経済性のみが優先されてきた結果、規格化されてきてて
僕らの生きてきた高度成長期があったのかなと。

今まで 気候データーだけ と思ってたのかもしれませんが
実は、地域性というものが もっと幾重にも重なっているのだと実感。
シミュレーションして、それをアンビルドじゃなく どう実現するかまで自分で切り拓くんだな。