2014年5月29日木曜日

風通し





通風トレーニング

先日、徳島で 通風トレーニング という本の著者 住宅評論家・南雄三さんのセミナーに参加してきました。

室温でも十分に難しいですが、この 風の流れ というのは更に難しい。

後援のサッシメーカー YKK でも 三台しかリースしていない FlowDesigner という

ソフトウェアを使って、どのような状況下でどんな風(空気の動き)が起きるのかを 

解析した結果をまとめたのが この本なのです。

一件の住宅の解析をしてアニメーションを作るのには数日かかりっきりになってしまいます。

通風シミュレーションは、それを何度も何度も繰り返し 分析するわけです。

最近は ハウスメーカーや工務店の中に この通風シミュレーションを 売り にしているところも

ありますが、なんか不自然です。数百万するような設備投資と人件費を割いて、一件の住宅を丁寧に解析してくれているとは思えません。

私でも出来る 簡易型のシミュレーションだと思います。こうゆうやつですね。



セミナーの内容は、非常に興味深く

著書のどこに ポイントを据えて読めばいいのか もわかりました。

日頃、「設計者の感」ですまされている 窓の開けかたでいいのか疑問に思っていたようなことも

明らかになってきます。

こんな貴重なセミナーなのに、建築家はほとんどいません、もったいないです。

なんてことを書きながら、室温30.3度

風さえ吹いてくれれば 過ごせるんですが 扇風機 つけてます。