2013年9月11日水曜日

木造



木の家づくり


先日、木の家づくりをアピールする、プレゼンテーションに参加してきました。

自分の思う 「木の家づくり」の 想いの丈を 時間を余らせて(バカですね)

お話させていただきました。


私の父も、若かりし頃、

木造推進協議会のお手伝いで 「徳島の家 120」 という 企画に参加し

設計のお手伝いをさせていただいたことがあり、

私は、それに対して、どこか 「自分であれば こうしたのに」 という思いもあり

半分は、そんなことを 父に告げるような気持ちで お話させていただいたと思います。


地元の林業家、 地元の工務店、 地元の設計者

そして、ここで暮らす方々。


を、イメージして。


日頃、耐震診断員として 様々な年代を経てきた 住まい を 見てきましたが

いわゆる 「民家」 というのは、ほんとうはこういった 私たち 市井 にある人々が

身をおいた場所だとおもうのです。

でも、民家といえば 「古民家」、「重要文化財」 と思い込んでいる。

豪商の建てたものには 其の歴史が詰まっていて 見応えはありますが

私が見てきたもの、これから見ていこうとするものとは 少し違うように思います。


今、 自らを 「建築家」 と呼ぶ 方々が 設計しているもの それは 目指せ

「残る民家!」な気配を感じます。

でも、古民家は 歴史の重積でもあります。

今の 一過性の流行に 載っかった クリエイティブあふれる住宅も、ハウスメーカーのすまいも

どちらもニッチな気がしてます。

どっちも 商品です。 売る側の論理 でつくられている。


茸のように生えてきた 民家・・・でも 残された古民家 と 建築家住宅を どこか重ねて

見てしまう私がいるのでした。